体外受精(授精)に踏み込む前に試したい最新技術搭載のクリアブルー排卵検査器

体外受精に伴うリスク

不妊治療を受けているご夫婦やカップルは決して少なくありません。逆に年々増えているといっても過言ではないのが現実です。不妊治療を受ける方が増えているということの背景には晩婚化があると言われてますが、一概にそうであるとも言い切れないかと思います。

不妊治療には長い時間がかかり、それに伴う肉体的、精神的なストレスは大きなものですし、長く続けていく上で伸し掛かってくる費用面でのストレスも決して小さなものではありません。保険適用となる治療法で妊娠に至れれば費用面でのストレスは最少に抑えることが可能ですが、保険適用外となる人工授精や体外受精とまでなると、そのストレスは比較にならないほど大きなものとなってきます。

さらに、人工授精や体外受精の場合、治療を受ける上で今まで以上に大きなリスクも出てきますから、そのリスクを承知した上で高額の費用をかけて治療を続けていく形になります。人工授精や体外受精で起こりうるリスクとしてはいくつかありますが、リスクの大きさに関していえば人工授精よりも体外受精の方が大きなリスクを伴うことになります。

起こりうるリスクとして挙げられるのはいくつかありますが、双子や三つ子などといった多胎妊娠の可能性、排卵誘発剤を使うことで卵巣が過剰反応を起こしてしまい、卵巣が腫れたり腹水や胸水が溜まってしまったりする可能性のあるOHSSが起こる可能性、流産してしまう確率が高いということなどが挙げられます。

特に起こりうる可能性の高いリスクは多胎妊娠です。体外受精の場合は人工授精と比べて特にその可能性は高くなります。なぜならば体外受精の場合は、卵子を採取し、精子と受精させた状態で子宮内に戻すからなんですが、受精卵は複数個戻すことになっているからです。

現在は日本産婦人科学会で受精卵は3個までしか戻してはいけないと決められていますが、それでも全て上手く着床すれば三つ子が生まれるということになるのです。ですから、1人だけ欲しいということには応えることができないため、双子や三つ子になる可能性、そのリスクをしっかりと理解してから治療を受ける必要があると言えます。

体外受精の歴史は浅くまだ40年にもならない程度の歴史しかありません。そのため、体外受精によって授かった子どもが成長し大人になった後、何かしらの問題が出てくるかどうかというのはハッキリとしたデータがありません。

ですから、それもまた体外受精のリスクの1つとも言えるかもしれません。こういったリスクや可能性を全て踏まえ、分からないことなどは医師に質問し、しっかりと理解して納得した上で初めて体外受精や人工授精は受けるようにする必要があると言えます。

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