体外受精(授精)に踏み込む前に試したい最新技術搭載のクリアブルー排卵検査器

体外受精のおおまかなスケジュール

不妊治療の最終段階といっても過言ではないのが体外受精です。体外受精は文字通りに卵子を取り出し、精子と受精させて受精卵を子宮内に戻し、着床させるという不妊治療の中でも1番妊娠する確率が高い治療方法です。

体外受精は行うことが決まったらすぐに治療に入るという訳ではなく、おおよそ1か月程度の各々の月経周期に合わせてスケジュールを立てて行うものですから、「じゃあ、明日やります」といったものではありません。

体外受精を行うためには下準備から始まりますが、まずは体外受精を行う直前の高温期を少し延長させるためのお薬を、高温期に入って4~5日目あたりから飲み始めることから始まります。

次に月経2~3日目で注射や内服薬で卵胞を育てていき、超音波とホルモン検査で採卵日を決定しますが採卵日は月経開始から10~14日目あたりになります。採卵日が決定したら採卵日に静脈麻酔下で採卵を行います。

そして、精液から優良な精子だけを分別し、卵子と一緒にして培養していき、良好な受精卵を採卵2~6日目あたりでカテーテルを使って子宮内に戻します。この時、戻されずに余った受精卵は凍結保存されます。

受精卵を子宮内に戻した後は、着床と初期発生を促すために注射と内服薬でお薬を体内に入れます。そして、最終的に採卵14~17日目あたりで妊娠判定を行うというのがおおまかな体外受精のスケジュールです。

体外受精のおおまかなスケジュールは今書いたような感じになりますが、月経周期や細かなスケジュール設定というのは、ひとりひとりに合わせて立てられるものですから、今書いたスケジュールはごくごく一般的な流れと思って下さい。

また、ホルモン検査や注射の回数などは個人差があり、ホルモン検査を行う時期に多少のズレがあったり、注射を行う回数に多少の違いがあったりしますから、おおまかなスケジュールの通りでなかったとしても決して間違いではありませんので不安になる必要はありません。

体外受精の方法はひとりひとりによって異なるのが当然で、年齢やホルモン量、精子の状態、過去の成功不成功例などと照らし合わせて、医師がその人にあったスケジュールと方法が組み、細部まできちっと設定されます。

ですから、体外受精を行う際にはあらかじめ、医師の説明をしっかりと聞き、不明点や疑問点は質問をして解消しておくようにしましょう。曖昧さを残してしまったりすると後で不安になってしまったり、話が食い違ってしまったりする可能性がありますから、必ず事前にしっかりと理解しておくようにしましょう。

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